幽霊でも君を愛する

恋愛(ピュア)

夕暮れ/著
幽霊でも君を愛する
作品番号
1635582
最終更新
2021/04/26
総文字数
29,680
ページ数
44ページ
ステータス
未完結
PV数
626
いいね数
0
「もし、私が『生きている人間』だったとしても、三楼は私を愛してくれる?」

「もちろんだ、牡丹。でも、『今』の君も綺麗だよ。」

そう言いながら、青年は彼女に手を伸ばした。体温のない彼女の頬に触れながら、照れる彼女を見て微笑む青年。宙を浮かぶ少女は、頬に触れる彼の手を、優しく包み込んだ。
あらすじ
幽霊を愛する青年 三楼 

人間を愛する少女 牡丹

「私は君を、牡丹を愛するよ。
 君が『幽霊』であっても。」

幽霊達が繰り広げる、ちょっと切なく、温かい生涯と
三楼と牡丹が繰り広げる、誰にも言えない、2人だけの愛

この作品のキーワード

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop