「着替え終わりました」
「わ~い!」
私の声に即反応。
廊下で待機していた星羅さんが、すぐに部屋に入ってきて
「わぁ~、譲君が言ってた通り望愛ちゃんに似合いすぎだよ」
ウサギのように飛び跳ねてくれているけれど
燃えたぎってしまう羞恥心。
早く脱ぎたくてたまらない。
「譲君、良かったね。これで譲君の夢が叶えられたね」
私が選んだお兄ちゃんの写真を胸元に抱える星羅さんは、本当に嬉しそう。
お兄ちゃん、星羅さんに愛されまくりだね。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…