「あのね、千恵。僕ね隣のクラスに好きな人がいるんだ。」
え!!
りっちゃんに好きな人が?
「え、どんな子なの。りっちゃんは、その子のどこが好きなの??」
「え、えっとね。その子はすごく笑った顔が可愛いんだ。目のとこがクシャッてなるの。
僕ね、話したことないんだ、、。毎日図書館で本見てるじゃん、僕。その子はいつもそこで勉強してるんだ。それを見てるだけ。」
健気だなぁ。
「でも、たまにね、お友達が呼びに来るんだ。
友達と話すときに笑った顔をみて一目惚れ、みたいな?」
「へぇ。りっちゃんはその子のことすごい好きなんだね。だってさ、顔がキラキラしてるんだもん。恋する乙女だね。」
可愛すぎて、もう死んじゃいそう。
「でもね。千恵。じ、実は、、その子ね。
男子なんだ。」
え!!
りっちゃんに好きな人が?
「え、どんな子なの。りっちゃんは、その子のどこが好きなの??」
「え、えっとね。その子はすごく笑った顔が可愛いんだ。目のとこがクシャッてなるの。
僕ね、話したことないんだ、、。毎日図書館で本見てるじゃん、僕。その子はいつもそこで勉強してるんだ。それを見てるだけ。」
健気だなぁ。
「でも、たまにね、お友達が呼びに来るんだ。
友達と話すときに笑った顔をみて一目惚れ、みたいな?」
「へぇ。りっちゃんはその子のことすごい好きなんだね。だってさ、顔がキラキラしてるんだもん。恋する乙女だね。」
可愛すぎて、もう死んじゃいそう。
「でもね。千恵。じ、実は、、その子ね。
男子なんだ。」