入学式から1ヶ月たってクラスの雰囲気にも打ち解けて友人と楽しく昼食を食べている。
「ゆずー。今日からクラブ見学でしょ?ゆずはクラブ決めた?」
たこさんウインナーを頬張りながらそう問いかけた井上あずさ。
入学して初めてできた仲良しの友だちだ。
『あたしはチア部に入るつもりッ!!』
「ゆずがチア!?あれ結構きつそうだよ?」
『うん。でもあたしチアをするためにこの高校きたんだー。』
そう。あたしは中学3年の時、たいして興味のなかったこの高校のオープンスクールにきた。
入試説明なんてどうだってよかった。
けどその後にあったクラブ代表の歓迎演技を担当したチアリーダー部。
その迫力のある演技にあたしは一瞬で心をわし掴みされた。
「まあゆずは可愛いし似合いそうだしね」
『可愛いは関係ないでしょー。』
なんて変な会話をしながら1日を過ごしあたしは放課後早速チア部の元へ向かった。
「ゆずー。今日からクラブ見学でしょ?ゆずはクラブ決めた?」
たこさんウインナーを頬張りながらそう問いかけた井上あずさ。
入学して初めてできた仲良しの友だちだ。
『あたしはチア部に入るつもりッ!!』
「ゆずがチア!?あれ結構きつそうだよ?」
『うん。でもあたしチアをするためにこの高校きたんだー。』
そう。あたしは中学3年の時、たいして興味のなかったこの高校のオープンスクールにきた。
入試説明なんてどうだってよかった。
けどその後にあったクラブ代表の歓迎演技を担当したチアリーダー部。
その迫力のある演技にあたしは一瞬で心をわし掴みされた。
「まあゆずは可愛いし似合いそうだしね」
『可愛いは関係ないでしょー。』
なんて変な会話をしながら1日を過ごしあたしは放課後早速チア部の元へ向かった。