「#*▷▼・・・」


謎の言葉を唱え始めたアリス。


「な、何!?」



陛下の剣が、折れたのだった。







「魔法使いごときですが、


この世界を本当に手にしたのなら、

お教えいたしましょう。」




流石の陛下も、魔法の前ではどうにもならないので




素直に聞くことにした。






「いいだろう。お前の考えとやらを聞かせろ。」