いま、特攻服に着替えて倉庫の前に居るの

ガーン

樹「誰だっ!って舞蝶?」

「ふーん、私の事知ってるんだ」

藍斗「当たり前じゃないですか。世界No.1の総
長が何しに?」

そう…舞蝶の本名は、蝶華に居る人と家族しか知らない

「大寺甘奈って子知らない?あの子うちの姫なの。華龍と同盟組みたいから侵入させたのよね」

蓮翔「嘘でしょ?」

「嘘の訳ないじゃない」

動揺してる(笑)

樹「甘奈なら、俺たちを裏切って出ていきまし
た」

「なんて言う嘘をついたの?」

藍斗「沙羅さんの事を虐めてたようで」

「あの子にそんな事する暇があるわけないじゃない」

樹「どうゆうことですか?」

「あの子と学校一緒だったわよね?」

藍斗「は、はい…」

「甘奈は、学校に行ってあなた達の倉庫に行った後私達の倉庫に来てたわよ?というか、あの子倉庫に住んでるわ」

蓮翔「えっ、でも…家までいつも送り届けたはずだけど」

「あー、そう言うことね。あの子の本当の家よ。でも、倉庫に住むように両親に言ってるからね」

ふふっ面白すぎ

「もう、ここは宛にならないわね。さようなら」


樹「えっ?ちょっと、待ってください!!!」

「何かしら?」

藍斗「甘奈は、何もしてないということですか?」

「知らないわよ、甘奈を探しに出かけるから、さようなら」

スタスタ
ガラン

本当に困るな

マジでどうしよう

非通知で電話掛けましょ
プルルルプルルルチャッ

樹「誰だ?」

プチッツーツー