翌日

「あれ、舞蝶じゃね?(コソッ)」

「そうだよね?ボソッ」

みんな噂してるね

当たり前かあんなに清楚系だった女の子が舞蝶になったもの

クラスに着いたことだし、席につこう

ク「そこ、大寺甘奈さんの席ですよ?」

「えっ、知ってるよ?凛ちゃん」

ク「なんで私の名前を」

「凛、覚えてないの?甘奈だよ?」

凛「舞蝶さんじゃないですか」

「凛…覚えてないんだ」

凛「覚えてるも何も、舞蝶さんが私の名前を知ってる事にビックリしてるんですが」

「ムー、もう凛なんて知らない!」

凛「冗談だって甘奈」

「許してやろう!」

凛「上から〜?」

ク女「きゃーーーー!華龍の皆様よー!」

ク「いつきさまぁ!でぇーとぉしてぇー!」

ク女「あいとくぅん!あそぼぉー!」

ク女「れんとくぅん!抱いてぇーーー!」

うるせぇ

どうしたらあんなに甲高い声出んだよ

もう、キャラ崩壊してんじゃねぇか

どうでもいいけど