「お前とおってもつまらんやろ」
ま、まただ……険悪モードっ……。
陸くんを睨みつける響くんと、笑顔だけど目が笑っていない陸くん。
「あの……」
どうしても気になって、聞いてみることにした。
「その、生徒会とLOSTは、どういう関係なの……?」
どうしてこのふたりは……こ、こんなに仲が悪いんだろうっ……?
かと思えばご飯は一緒に食べたり……か、関係性がわからないっ……。
「因縁……なんかな」
先に返事をくれたのは、響くんだった。
因縁?
「LOSTは生徒会なんて気にしてない」
ずっと黙々とご飯を食べていた蛍くんが、口を開いた。
「つっかかってくるのはいつも生徒会のほうだから」
蛍くんは誰の顔も見ず、意味深な言い方をする。
つっかかるのは生徒会……?
ま、まただ……険悪モードっ……。
陸くんを睨みつける響くんと、笑顔だけど目が笑っていない陸くん。
「あの……」
どうしても気になって、聞いてみることにした。
「その、生徒会とLOSTは、どういう関係なの……?」
どうしてこのふたりは……こ、こんなに仲が悪いんだろうっ……?
かと思えばご飯は一緒に食べたり……か、関係性がわからないっ……。
「因縁……なんかな」
先に返事をくれたのは、響くんだった。
因縁?
「LOSTは生徒会なんて気にしてない」
ずっと黙々とご飯を食べていた蛍くんが、口を開いた。
「つっかかってくるのはいつも生徒会のほうだから」
蛍くんは誰の顔も見ず、意味深な言い方をする。
つっかかるのは生徒会……?