『もう知りませんよ。』

僕は、姫菓さんを壁に押し付けた


「…え!?」







僕はしてはいけない人に恋をした。

今回だって僕がもっとしっかりしてれば…



だから、僕がきっと丸く納めて、彼女が女優を続けて行けるようにする!
僕は今度こそ彼女を守り続けて行く!



だから神様。



どうか、認めて下さい

いや、認めてもらえなくても









僕が姫菓を守る。