翌朝、目が覚めると私は翔の腕の中にいて、昨夜のことを思い出していた。

昨日翔が『いつからこんなに結月なんだよ』って言ってくれたけど、

私の方が『翔に溺れてる』んだよ。


ずっと、ずっと一緒にいてね、翔。