朝 起きると 、ノノまで 布団の上に 飛び乗って
ひとり 遊びを 始めた。


「 お前も 、 起きたん か 」 ?

ノノが 頷い た。


私は ノノを しばらく みつめると ノノの鼻に
何度か 自分の 鼻を くっつけ る。

驚いた表情のノノが 愛しかった。