樹希side




俺は部屋で1人でいる



そんな中で隣町に居るはずの姉貴から電話がかかってきた



「もしもし?」


『もしもし?なんで電話出れるの?
お前、学校サボってるな?』


「サボってねえよ、家で寝てただけだ」


『そういうのをサボりって言うんだよ!』



姉貴とは歳が6個離れている


兄貴と1個違いだったため俺は相当2人に甘やかされそして子供扱いされて育ってきた



だから俺が少し寝坊して2時間くらいケータイいじってるだけで説教みたいなことしてくる