朝陽 
「面白いことしてるねみんな」

私 
「朝陽、ちょうど良かった!気合注入してほしくて!」

朝陽 
「気合注入?いいけど。なにすればいいの?」

ふっふっふ……。

私 
「俺の背中、思いっきり勝入れるように叩いて!」

朝陽 
「えっ……い、いいけど……」

恐る恐る私の背後に来た朝陽。

あっ。

私 
「手加減しちゃダメだからな!」

朝陽 
「じゃあいくよ」

──バンッ!

背中に強い衝撃が来た。

私 
「おお!ありがとう朝陽!」