よし、私も戦闘態勢に入ろう!

みんなが続々と倉庫を出る中、優心が来た。

優心
「さっきの、感動した」


「……ねぇ、まさかあんた……」

ジッ……と優心を見た。

優心はニヤッと笑うと、

優心
「安心しろよ。お前のことは守り抜くから」

そう言って、私の耳に近づいた。

優心
「………」

優心に言われた瞬間、私は目を見開いた。

っ……。

優心
「じゃ、行きますか!」