いらいらして亮太に押し付けてみた。
こんなこと言ってもルールだから飲めと言われるだけなんだけれど・・・。
高校からの仲良し利用するなー、のめのめーと周りが茶化してきた。
しょうがないっと覚悟を決めてお酒を注いだコップを口に運ぼうとした。
その時
「じゃあ花が負けたら俺が飲む」
イケメンの漣が突然言って、私からコップを奪い代わりに飲んだ。
「だから、やめないで。俺が飲むから、せっかくだしもっとゲームして皆で楽しもうよ!」
そう言って、彼は私が負ける度、本当に私の代わりとして飲んでくれた。
私はゲームに弱く、彼はたくさんお酒を飲む羽目になった。。。
それだけでなく、ちょっと俯いたり、疲れたそぶりを見せるたびに
「大丈夫?」「水飲みな」って水をついできてくれたり、気遣ってくれた。
酔って通常時よりも頭が回らない私は、不覚にもときめいていた。
いつもよりすごく単純な女になってしまっている。
やがてお酒とおつまみが足りなくなり、買い出しに行こうという話になった。
私は少し気持ちが悪くてソファーで休んでいた時だったので、残ることに。
そして、一番酔っぱらっていた漣も残ることになった。
皆が出て行って、私と漣のふたりきりになった。
こんなこと言ってもルールだから飲めと言われるだけなんだけれど・・・。
高校からの仲良し利用するなー、のめのめーと周りが茶化してきた。
しょうがないっと覚悟を決めてお酒を注いだコップを口に運ぼうとした。
その時
「じゃあ花が負けたら俺が飲む」
イケメンの漣が突然言って、私からコップを奪い代わりに飲んだ。
「だから、やめないで。俺が飲むから、せっかくだしもっとゲームして皆で楽しもうよ!」
そう言って、彼は私が負ける度、本当に私の代わりとして飲んでくれた。
私はゲームに弱く、彼はたくさんお酒を飲む羽目になった。。。
それだけでなく、ちょっと俯いたり、疲れたそぶりを見せるたびに
「大丈夫?」「水飲みな」って水をついできてくれたり、気遣ってくれた。
酔って通常時よりも頭が回らない私は、不覚にもときめいていた。
いつもよりすごく単純な女になってしまっている。
やがてお酒とおつまみが足りなくなり、買い出しに行こうという話になった。
私は少し気持ちが悪くてソファーで休んでいた時だったので、残ることに。
そして、一番酔っぱらっていた漣も残ることになった。
皆が出て行って、私と漣のふたりきりになった。