誰にも、文句を言われないように勉強は
した。






もう、同じことを何回も聞きたくなかっ
たのだ。





勉強をしとけば、誰も何も言わない。






そんな勉強に何の意味があるのかは分か
らないけれど・・・。






学校にいても家にいても、いつもノートに
向かい合った。






今になって、読み返すと本当に笑いが込み
あがってくる。







本当に、純粋な青い奴だったのだー。






笑える歌詞も、16歳の僕には考えて考えた
答えだったのだろう。