その時だった



プルルルルル~


携帯がなった



知らない番号



奏ちゃん!!!

俺は
根拠のない
勘で電話に
急いで出る



『もしもし』



『いや…助けて!!』


『奏ちゃん!!』



俺は
何も考えず
奏ちゃんの
マンションへ
向かった…


根拠のない
勘で…