目が覚めると
朝だった…


となりで
雄輔さんが寝ている


凄く
愛しかった…


でも駄目なんだ…


私は
人を好きになっちゃ
駄目なんだ…



汚れてるから…

私は一生
佐藤のペットなんだ



逃げきれない…


私は
雄輔さんを
起こさないように
部屋をあとにした…


さようなら

雄輔さん



さようなら


幸せな時間