「雪乃!!朝のイケメンは誰なの!?」
「ぅわぁ!ぉ、おはよう…綾香」
同じ理学療法士の綾香は更衣室に入って来るなり
早速尋問を始めた。
「あれは…友達かな」
「友達!?この病院にあんなイケメンいた!?」
「イケメンねぇ……今日からみたいだよ」
「あの車は医者だよね??」
「車で分かるの?さすがですねぇ」
「もしかして、彼氏!?」
「早くしないと患者さん来るよ~」
「ちょっと雪乃~~!!」
彼氏‥……って、なんだろう。
私達は、友達にも恋人にもなれない幼馴染みで…
曖昧な関係だなってずっと思ってて。
賢心は、結婚すると言ってたけれど、
どうやって一緒にいればいいのかも分からない。
それに、一緒にいられるのかも分からない……
「ぅわぁ!ぉ、おはよう…綾香」
同じ理学療法士の綾香は更衣室に入って来るなり
早速尋問を始めた。
「あれは…友達かな」
「友達!?この病院にあんなイケメンいた!?」
「イケメンねぇ……今日からみたいだよ」
「あの車は医者だよね??」
「車で分かるの?さすがですねぇ」
「もしかして、彼氏!?」
「早くしないと患者さん来るよ~」
「ちょっと雪乃~~!!」
彼氏‥……って、なんだろう。
私達は、友達にも恋人にもなれない幼馴染みで…
曖昧な関係だなってずっと思ってて。
賢心は、結婚すると言ってたけれど、
どうやって一緒にいればいいのかも分からない。
それに、一緒にいられるのかも分からない……