「考えない!!」
「えー!!優真かっこいい!!」
て、事は。優真とレイ君は上手くいった?
「え!て、事は付き合ったのー!?」
「うん!!素敵なレイ君に会えたの明日菜のお陰!!ありがとう!!」
優真はなんでも感謝してくれる。
その度に幸せに感じるんだ__
交代でお風呂に入り、床に布団を敷いていく。
なんだか、仲良しだけの修学旅行って感じがしてワクワクしてしまう。
「あー!優真にも彼氏が出来ちゃったし、この中でフリーなのは私だけかぁぁー!」
夢が背伸びをしながらそんな事を呟いた。
「夢ちゃんって、京君が好きなんでしょう?」
「うん……」
「なら、告白しちゃえば良いのに!!」
「だよね。優真も頑張ったんだもんね……」
「うん!」
私が、夢の立場なら告白する勇気なんて無い。
今の友達関係を壊してしまう気がして、踏み出しにくいと思う。
「私も、告白する!」
「えっ!?」
「ねーねー?京に告白したら、上手く行くかな?」
京は夢に対してまんざらでも無いように見えた。
なにより、上手くいって欲しい__
でも、簡単に上手くいくだなんて言えない。
「えー!!優真かっこいい!!」
て、事は。優真とレイ君は上手くいった?
「え!て、事は付き合ったのー!?」
「うん!!素敵なレイ君に会えたの明日菜のお陰!!ありがとう!!」
優真はなんでも感謝してくれる。
その度に幸せに感じるんだ__
交代でお風呂に入り、床に布団を敷いていく。
なんだか、仲良しだけの修学旅行って感じがしてワクワクしてしまう。
「あー!優真にも彼氏が出来ちゃったし、この中でフリーなのは私だけかぁぁー!」
夢が背伸びをしながらそんな事を呟いた。
「夢ちゃんって、京君が好きなんでしょう?」
「うん……」
「なら、告白しちゃえば良いのに!!」
「だよね。優真も頑張ったんだもんね……」
「うん!」
私が、夢の立場なら告白する勇気なんて無い。
今の友達関係を壊してしまう気がして、踏み出しにくいと思う。
「私も、告白する!」
「えっ!?」
「ねーねー?京に告白したら、上手く行くかな?」
京は夢に対してまんざらでも無いように見えた。
なにより、上手くいって欲しい__
でも、簡単に上手くいくだなんて言えない。