その後、コロナの影響でデートに行く機会もなくなりバイトもなくなった。
会う機会は減って行ったけど、相変わらずLINEは続いていた。
コロナが少し落ち着いてバイト先の営業も再開するようになった。
私は2世帯住宅で祖母がいることから、バイトはしないで欲しいと言う両親の願いからバイトを暫く休止することになった。
『リョウ先輩と会えないけどしょうがない。
LINEも続いてるし、もう少し落ち着いたらデート行こう!』と思っていた矢先の事だった。
ひとつ上のバイトを辞めてしまったミホ先輩から宅飲みのお誘いが来た。
バイトをやっていた頃、何でも相談していた先輩で仲も良く家も近かったので迷うことなく先輩のお家に遊びに行った。
「最近、リョウ先輩とどうなの?」
ニヤニヤしながらお酒を飲んでいく。
『全然会えてないんですよ、でもLINEはもう1年間以上続いてます!
今は、落ち着いたら遊びに行こうって、話してるとこですよ。』
会う機会は減って行ったけど、相変わらずLINEは続いていた。
コロナが少し落ち着いてバイト先の営業も再開するようになった。
私は2世帯住宅で祖母がいることから、バイトはしないで欲しいと言う両親の願いからバイトを暫く休止することになった。
『リョウ先輩と会えないけどしょうがない。
LINEも続いてるし、もう少し落ち着いたらデート行こう!』と思っていた矢先の事だった。
ひとつ上のバイトを辞めてしまったミホ先輩から宅飲みのお誘いが来た。
バイトをやっていた頃、何でも相談していた先輩で仲も良く家も近かったので迷うことなく先輩のお家に遊びに行った。
「最近、リョウ先輩とどうなの?」
ニヤニヤしながらお酒を飲んでいく。
『全然会えてないんですよ、でもLINEはもう1年間以上続いてます!
今は、落ち着いたら遊びに行こうって、話してるとこですよ。』