和紙職人のお爺ちゃん「皆、上手に置けたね」
 芹斗「僕は母さんにもあげようと思ってピンクの花を置いてみた。」
 葉月「私もピンクのお花を使ったの。同じだね。香利ちゃんは何色のお花を使ったの?」
 香利「私は紫の花を使った」

 圧搾機をで水分をしぼり乾燥させたら和紙のはがきが完成する。

 和紙職人のお爺ちゃん「乾いたらよりさんの所に持っていくから」
 香利「ありがとうございます。」
 芹斗「和紙作り楽しかったです。ありがとうございました」
 葉月「私も楽しかったです」
 和紙職人のお爺ちゃん「そうか。楽しんでもらえて良かった。」
           
 俺達は笑顔で手を振って和紙職人のお爺ちゃんと別れた。よりお婆ちゃんの家に戻って和紙のはがきの完成を楽しみに夕食までトランプで遊んだ。

 葉月「う~ん・・・・・こっちだ。あがり」
 芹斗「負けた」