芹斗は顔が赤くなった。そのままお昼を食べ続けた。より婆ちゃんからお肉だけじゃなく野菜も食べるように言われた。
 野菜もいっぱい食べてお腹いっぱいになった。

 芹斗「お腹いっぱい」
 葉月「この後はどうする?」
 より「ねぇ、和紙作り体験してみない?」
 芹斗と葉月『和紙作りしてみたい』
 より「じゃあ、お婆ちゃんが和紙工房に連絡するから香利ちゃん2人を工房に案内してあげて」
 香利「分かった」

 香利の案内で歩いて和紙工房に向かった。和紙工房までは歩いて10分。

 芹斗「香利は和紙作ったことあるの?」
 香利「うん、あるよ。友毅と一緒にね」
 葉月「ねぇ、和紙工房ってあの大きな建物?」
 香利「そうだよ」

 俺達は和紙工房に到着した。香利が大きな声で挨拶をするとお爺ちゃんが出て来た。