「ごめん。ゆめやっぱり俺達別れよう。」
大好きだった彼が突然口にしたのは
別れの言葉だった…
「なるむなんで?」
「ごめん。」
「ごめんだけじゃ分からないよ」
手を差し伸べたら見慣れた天井だった
「って。夢か」
そこにはもう君とすごした春も夏も秋も冬もない。

それもそのはずなるむと別れたのは3年前なんだから…

「いい加減なるむのこと忘れなきゃね。」


早く準備し学校へ