後ろから美緒が顔を覗かせる。


「あ、美緒!これ柊先輩に似てると思わない?」


キーホルダーを揺らして見せる。


「あ〜なんとなく?いいじゃん、それ。きっと喜ぶよ」


やっぱり?
よかった〜


「じゃあ私買ってくる!」


レジへ向かい、無事購入。


やったね〜買えた!!
先輩のお土産、結構多くなっちゃったけど…。