「えぇー、洗濯物まで?!」



ママ驚きすぎじゃない?
まぁ、こんなに朝から完璧にこなしてたら驚くか



「優愛ちゃん、それは私の仕事だから大丈夫なのよ?」



「大丈夫ですよ
家事やるの好きだし、今までやってたから癖でついついやっちゃうんで」



「ほんとに大丈夫?
無理はしないでね」



「大丈夫ですよ
優乃さんはお仕事に専念してください」



「あらそう?
じゃあ、お願いしちゃうね」



「はい!お任せ下さい」



「それと優乃さんって肩苦しいじゃない
ママとかお母さんって気軽に呼んでもらっていいのよ」



「少しずつ呼べるように頑張ります」