「マッサージも終わったみたいだし、早く俺の部屋で勉強しよう」


「うん」


2人で優愛の部屋を後にして斜め前にある優和の部屋に入る


「お邪魔しマース」


「そこにあるテーブルでやろ」


「うん」


優愛たちは部屋の真ん中にあるテーブルに教材を並べて優和先生の授業が始まった


「そこはそれじゃなくてこっちが先に来るんだよ」


「うーん、どうして」


「えっと...」