「うーん
いつの間に寝てた」


背伸びをしながら優愛が椅子から立ち上がる


「てか、なんで優愛の部屋に?」


「ノックしても返事無かったから
一応、入るよって言ったんだけど寝てたから返事無かった」



「そうだったんだ
ごめんね、英語やってたから分からないところだらけで睡魔に襲われちゃった」


あははと優愛は笑いながらドアの方へ向かう


「風呂上がったら、勉強道具持って俺の部屋に来いよ
しょうがないから教えてやる」


「ほんとに?!
あとで優和の部屋行くね」


優和を部屋に残しルンルンでお風呂場へと向かう


この後優和の部屋で勉強か
優和の部屋か...