5月中旬のある国語の授業
今日の授業内容はかわいいものについてだった。
先生は「皆さんにとって可愛いと思うものは何ですか」
と問いかけた。
誰も答えなかったために、先生は
「仕方がない。一人ずつ答えてもらおうか。」
なんて言う、先生は名前に当てていく。
みんな’猫’や’ぬいぐるみ’’マスコット’なんて答える。
そりゃそうだよね。そのほかに何があるの
「次、渡辺さん」
「慎くん」
不意に出た言葉が慎だった。
後から思えばこれは危険な発言だった。
クラスのみんなが
おおおおおおーーー!!!
とやじを飛ばす。
「しんくん?ああ。桐谷くんのこと?ああ、うん、桐谷くんが可愛いってことね。まあまあ、人それぞれ可愛いく思えるもの違うよね」
と先生はその場を収める。
本当に可愛いとは思ってる。
でも、流石に今の公開発言はダメだったかなと言った後に気づく。
慎は顔を真っ赤にしながら、
「お前、覚えとけよ?」
なんて言ってくる。
5月18日 国語の授業の可愛いものは慎。
今日の授業内容はかわいいものについてだった。
先生は「皆さんにとって可愛いと思うものは何ですか」
と問いかけた。
誰も答えなかったために、先生は
「仕方がない。一人ずつ答えてもらおうか。」
なんて言う、先生は名前に当てていく。
みんな’猫’や’ぬいぐるみ’’マスコット’なんて答える。
そりゃそうだよね。そのほかに何があるの
「次、渡辺さん」
「慎くん」
不意に出た言葉が慎だった。
後から思えばこれは危険な発言だった。
クラスのみんなが
おおおおおおーーー!!!
とやじを飛ばす。
「しんくん?ああ。桐谷くんのこと?ああ、うん、桐谷くんが可愛いってことね。まあまあ、人それぞれ可愛いく思えるもの違うよね」
と先生はその場を収める。
本当に可愛いとは思ってる。
でも、流石に今の公開発言はダメだったかなと言った後に気づく。
慎は顔を真っ赤にしながら、
「お前、覚えとけよ?」
なんて言ってくる。
5月18日 国語の授業の可愛いものは慎。