俺、片桐雪火。
よく“ゆきひ”と呼ばれる事があるが“せっか”だから。


よく連んでるダチ、要と隼人に呼び出されあまり乗り気のしないまま遊びに出かけた。

そこで出会ったのが

…菅田美月…

初めは女かと勘違いした。
だが、男、だった。

ちゃんと彼女さんもいて、いろいろ悩んでるみたいだった。

まぁ…彼女の事で悩んでるみたいだし、勘違いをしてた罪悪感で話を聞いた。