私はドアを開こうとしてもドア
が開かない。

「仙崎,車進んでもいいぞ。」

「はい。」

転入生は運転席に座ってたお
じさんにそう言って,車が進
んだ。

「ちょっ,どこ行くの??」

私がそう尋ねると,転入生は
"秘密☆"
と言った。

わけ分かんない↓

「ねぇ,何で私なの?」

「・・・は?」

「だから,その...何でキスし
たのよ?」

「さっきも言ったじゃん。

キスしたくなったからって。」

「だからってキスするんだ?
好きでもない人に。」