今までで1番、久遠由紗が素直になった瞬間、オレたちの想いは交差した。

ゆっくりと交わり、1つの糸になって確かに繋がった。

まるでそれは星と星を繋ぐ線のようで、

オレたちはここで1つの星座になったんだ。

ずっと繋がっていたい。

どこにいても、

何をしていても、

想うよ。

永遠に。

星が瞬く夜空の下、オレの願いは誓いに変わったのだった。