少し遅刻しちゃったけど、無事凌久くんと合流することができた。




サングラスと、帽子を被って今どきの男子という感じだった。




会う事自体久しぶりだったし、


いつもより、

カッコよく見えて…恥ずかしくて、なかなか目を合わせられなかった。






「すげぇ眠い」

『凌久くん、頑張ったね』

「凛の為だからね」


と、

笑った凌久くんを見て幸せだと感じた。







それに、不意に手を繋いでくるし…もう、遊園地行くまでに心臓が持たなそう…