家に着き、部屋着に着替えてリラックスしていると疲れが出たようで眠気に襲われた。





その、数秒後には記憶がない。






目覚ましもつけずに寝たから…起きたら、真夜中だった。


静かに、

お風呂に入って再び眠りについた。









次の日ー




たくさん寝たはずなのに、寝足りないこの感じ。



私の体は、

どれだけ寝れば満足するんだろう…




むしろ、自分の体が恐ろしかった。





目を擦りながらリビングに行くと親に「もう大学生なんだから、しっかりしなさい」と怒られ、憂鬱な一日の始まりとなった。




朝から、うるさいな。

と、

思いながらも聞こえないふりをして、大学に行く準備した。






『行ってきます』

「気をつけていってらっしゃい」