次の日もいつものように会ったけど、凌久先輩の目を直視する事が出来なかった。
いつもなら、たったの90分間の昼休みなのに…今日は長く感じた90分休みだった。
こんな、苦だと感じたのは久しぶり。
もくもくと、お弁当を食べて…咲良ちゃんの横で静かに座っていた。
「凛、静かだな」
と、
余計な事を言う海くん。
私のことはいいから、咲良ちゃんと話しててくださいって感じ。
『そう?いつも通りです』
「わかりやすくて笑える」
わかりやすくて、すみません。
ご迷惑をおかけします…
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