たまたま、
夜に高校の友達加奈から電話が来た。
この人に、嘘をついたもんならすぐに見破られて怒られる。
私の理解者でもあり、私の恩人。
いつも、何かあると飛んで来てくれるし…助けてくれる。
いつか、
凌久に会わせたいし、凌久にも会って欲しいと思う。
『何か久しぶりになっちゃったね』
「そうだよ!凛が電話しないから」
『私?』
「会おうよ」
『うん、そろそろ会いたい』
「彼氏とはどうよ?」
『順調だよ、順調だけど…』
「だけど…」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…