バイト前だったにも関わらず、家まで送ってくれた凌久。
『ありがとう』
親のことを考えないで、一緒にいたいだけ一緒にいたらどのくらいで飽きるんだろう。
と、
思うけど…
程よい距離があった方が良い時もある。
気持ち的に触っちゃダメよって言われると触りたくなるやつみたい。
そんな事を考えるけど、家を出る事なんて全体許してくれはずがないし…夢ばかり見てる自分。
そんな自分が悲しかった。
考えれば、考えるほど苦しくなって…恋をしてない方が気が楽だった。
考えていない時間はなかった…
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…