そこまで言われてしまうと
抱きしめてもらえばよかった……かも。
なんて思えてきたのはどうなんだろう。
なんでわたし
カイくん相手だとこんなにドキドキしたり、ギュッとされるの抵抗ないんだろ。
まさか
わたし……
自分でも気づかないうちにペットだという自覚が大きくなっている?
「戻っていいよ」
「え?」
「僕。すごく眠いから、ここで一休みすんね」
なんですかそれ。
「おやすみ」
ひょっとしてこの地下、休憩室的な場所ですか。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…