この手紙は、彼が亡くなる前日に私の元へ届いた。

何度も何度も読み返した。

泣きたいとき、挫けそうなとき、寂しいとき、

いつ読んでも涙が溢れ出てきた。

16年生きていて、ここまで愛されたのは初めてだった。

こんなに私のことを一番に思って、考えてくれる彼氏は彼しか居ないと思う。