「え??俺、普通じゃねぇ」 「普通ではないよ」 一樹の言葉に、今まで喋らなかった裕二までがつっこむ 普通ではないよ、の前に(男装するやつは)という心の声が入っているのは分かる 一樹は裕二の尻を蹴り上げた そういえば、最近よく裕二を蹴る気が… ま、いいけど