「じゃぁ、僕が取ってきてあげる!!」
少し困った声色で少女に言った。
「でも、木のテッペンだよ…危ないよ〜///」
「大丈夫だからね!ヨイショっ!!ヨイショっと!!よし!取れた!!」
「良かったー!!ありがとう!!」
「今から降りるからね!」
そう、少年が言ったかと思うと…
ドスンッッ、鈍い音を立てて少年は木から落ちてしまった。
えっ…
少年は頭から血を流し、全く動かない…
少女はそんな少年の姿をみて怖くなったのか、泣き始めてしまった。
少ししてから近くの大人達が駆けつけてくれた。
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