「明日、告白するわ!」

彼女のことを好きになっていた僕。

「明日!?まじか!!」

僕が知世のことを好きだと知ってる唯一の友達で、よく相談なんかもしていた。

「ずいぶんいきなりだな、でも応援してる!頑張れよ!」

「その前にレースも頑張れよ笑」

少しからかわれたが、決心はついた。

その夜は告白の内容を考えていたら、いつのまにか眠りについていた。