-------❁ ❁ ❁------- ーキーンコーンカーン 授業が全部終えた。私は部活に行くのがドキドキした。私の心はもう椋くんに染まっていた。 「千冬!部活行こー!椋くんに会えるぞー!いぇい」 と私の肩をポンポンと紗世ちゃんが叩いた。 「っていうか帰り椋くんと一緒に帰るんだよね?」 「うん!そうなの」 と返した。私は帰りが楽しみだった。