科学の授業で移動してる時

「あぁ!千冬先輩!」

と椋くんに声かけられた。どうやら椋くんも移動中だったらしい。

「千冬先輩、今度俺と一緒に帰りませんか?
千冬先輩と道方向同じなので!」

「そうなの?うん、いいよ」

そしたら椋くんは顔を赤らめて笑顔で去っていった。

椋くん…カワイイなって思った。