さな母「よし、それじゃあお家に帰ろっか」

紗奈「うんっ!」

碧斗「またあしたねさーちゃん!」

紗奈「え?りーくん帰んないの?」

碧斗「ここの病院、おばあちゃんがいるんだ」

さな母「あら、そうだったの?ご挨拶しなくちゃ.........」

碧斗「んー.........おばあちゃん認知症だから、多分ねーちゃんの事覚えてないと思う.........」

さな母「でもね?覚えられてなくても、ちゃんと挨拶するのが礼儀なんだよりっくん」

碧斗「分かった。じゃーこっち!」