「私も。」
私は恥ずかしくなった。
「本当可愛い。」



私と斗真は代わる代わるお風呂に入ることにした。
シャンプーを手に取り、いつもよりも入念に洗うことにした。



お風呂から出ると、斗真が私の頭を乾かしてくれた。
「いい匂い。」



斗真って、匂いフェチだよね。



「斗真って匂いフェチでしょ。私って何フェチなのかな?」