「もう、何よ!」
なぜか逆ギレしてしまった・・・

「何って・・・お前が勘違いしてっからだろ!?」
か。。。勘違いって、

「別に勘違いなんてしてないよ、だってあんだけベタベタされたら、泣きたくもなるよ・・」

「ご・・・ごめん、でも本当にあいつとは幼馴染なだけだから、心配すんなよ」

「分かった信じる・・・。」

キーンコーンカーンコーン♪♪
「あ・・・授業始まっちゃう。いこっか」

私が屋上からでようと龍に背中を向けたとき、

「なぁ☆サボっちゃわね?」