「また明日も来いよ」

先生本気なんだろか?

半信半疑で保健室に行くといた。

「あ。」

「由羅、やっぱりきてくれたな」

「だって先生来いよって言ったじゃん!」

「来てくれて嬉しいよ」

「由羅こっちおいで」

先生やっぱり変態、男だから仕方ないかぁ。

「なに?」

「好き、誰にも渡さない」

その日瞬間、私はベッドへ押し倒されたのだ。

慌てておきあがろうとすると、「由羅好きだよ」

先生は優しい声で言った。
私は今日も保健室でサボり中


斎藤先生会いにきたのだ。

「先生いる?」

いる気配がない…

あれ?


すると、後ろから抱きしめられた。

「先生なにするの?」

「由羅、卒業したらどうするか決まってるのか」

「一応就職?」

「俺のところに来いよ」

「ん?先生の家に遊びに行くの?」

「由羅、鈍感だなっ」

斎藤先生は笑いながら「一緒に暮らそうって言ってる」

「え、せ、先生と?」

「由羅が卒業してからだな。」

「ほんとにいいの?」

「いいから言ってるんだろ?」

「智樹好き」

「あ、呼び捨てしたろ?」

「だめ?」

「由羅なら許せる」

優しくくちびるにキスをしてくれた

明日はいよいよ、卒業式。
卒業式、当日。

みんなと過ごした3年間楽しかったなっ。

卒業式も終わり、智樹を探していた。

「智樹!」

「由羅、卒業おめでとう」

「ありがとう。」

「どこ行くの?」

「保健室」

「え、どうして?」

「智樹はニヤニヤしていた。」

まさかが的中。

部屋に入るにりキスが激しく体も熱い…気づいたら智樹の腕の中にいた。

気づいたら昼すぎてる。

「智樹はまだ仕事あるの?」

まだあるらしく、私は保健室にバイバイをした。
卒業後、智樹のアパートへ

一人暮らしってのもあるのかもしれないけど、シンプルすぎる部屋。

テレビがない。

夜、「私、床で寝るね」

「俺寂しいんだけど…」

「おやすみ」

「寝かさない」

「え?」

「こっちおいで」

「一緒に寝るか」

「いいよ。」

私は迷わず即答。
同棲から2年が経ち、シンプルだった智樹の部屋も雑貨やテレビなど、増えたものだかりだった。


毎日智樹からくっついてきて「離さない」って言われるたびに嬉しくなる。

2年経ったら変わると思ってた、私達の愛の形。

けど2年、変わらなかった。

毎日忙しいけど、智樹は帰ってきたら必ずくっつくのだ。

その瞬間が、時間が楽しくて私も離したくないって思った。
クリスマスの寒い日、外は雪混じりの雨。

なぜか、智樹が帰ってこない。

なにかあったのかな?

私は智樹に電話した「どこにいるの?」


「遅くなりそう。」

え、浮気とか?

嘘でしょ?

すると、「ただいま。」


「由羅、ごめんな。」

「別れるの?」


「由羅、結婚しよう」

「はい…お願いします」

え、浮気じゃなかった。

「智樹〜」

「おい、由羅、泣くなよ」

「浮気してると思った。」

「バカ、俺は由羅しか見てない」


「智樹ありがとう。」

私達は、「先生、生徒」を超えて夫婦になりました。
いつのように家事をしていたら吐き気がする。

1回だけじゃなく、2回、3回も。


智樹が帰ってくるまでには治っていた。


智樹にそのことを話すと、「由羅、最近生理きた?」

「いや、まだだけど……」


頭をよぎった、「妊娠」

不安で次の日、智樹と一緒に産婦人科へ。

「おめでとうございます」

私達は喜んだ。

私は、18歳の時に保健室で智樹と出会い

2年後に結婚して、そして妊娠。


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