俺はエリコさんが羽織っているガウンを乱暴に剥ぎ取り、ブラジャーとパンティーを剥ぎ取った。

すかさずエリコさんの体を持ち上げ、ベッドに乱暴に置き、エリコさんの足を広げた。

舐めれば舐めるほど流れ出る愛液を俺は舌で受け止め、吸い続けた。


「あ……ぁ……そこよ……イイ……」
 

エリコさんの感じてる声……


















堪らない。
 


堪らずに俺はエリコさんの体に乗り、乳首を甘噛みしながら挿入しようと恥部に押し付けた。



「まだダメよ……智也……」
 

エリコさんはいつもこうやってじらす。


じらしてじらして、我慢の限界を超えた時、ようやく挿入させてもらえる。
 

エリコさんは俺の乳首を舐め、腹を舐め、どんどん下半身へと舌が這ってくる。

「智也……固くて大きい……」
 

俺はエリコさんの髪の毛を鷲づかみにして、腰を動かした。


腰の動きと同時に、エリコさんの頭も前後に動いている。

「俺……もうイキそう……」

エリコさんの舌の動きだけで、俺は限界を超えそうになっていた。

「まだダメよ……」
 

セックスにも上下関係があるのだろうか、エリコさんとセックスする時はいつも、主導権は俺ではない。