
- 作品番号
- 161675
- 最終更新
- 2009/12/14
- 総文字数
- 48,271
- ページ数
- 137ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 88,968
- いいね数
- 2
- ランクイン履歴
-
27位(2008/12/10)
"この花を咲かせることができたら、
願いをひとつだけ叶えることができます"
僕は知っていた、
彼女の花が咲いていたこと。
キミは何を願ったんだろう。
あいつは、何を願うんだろう。
そして僕は何を願ったらいいんだろう。
2009.01.16完結
この作品のレビュー
たったひとつ何かを叶えられるとしたら、何を願うだろう。
きっと誰もが考えたことのある、この空想。
でもそのとき、大切なものを守りたいと願える自分に出会えたら、
きっと願いが叶わなくたって、すてきな未来が待っているんじゃないだろうか。
なんて私は感じさせられましたが、きっとこの作品から感じ取れるものは十人十色。
まずは、読んでください。
恋しい人を。友人を。
互いを思う“優しさ”、かも知れない。
咲きにくく、枯れやすい。
その花が咲いたなら叶える事の出来る
たった一つの願い。
彼らが、そして彼女が願った事は―――
引き込まれる物語の展開、読み終えた後に感じるあたたかい空気。
その花が咲いた時
あなたは何を願いますか?
今まで、携帯越しに見た恋愛小説の中でも最高の部類です。 人物描写がしっかりしている。 死人を出さずにキャラクターが処理できている。 書かれた全ての物に関連性を持たせている。 情熱的な南米の花と、日本人的な主人公のキャラ設定が対比的で見事です。 感服致しました。
今まで、携帯越しに見た恋愛小説の中でも最高の部類です。
人物描写がしっかりしている。
死人を出さずにキャラクターが処理できている。
書かれた全ての物に関連性を持たせている。
情熱的な南米の花と、日本人的な主人公のキャラ設定が対比的で見事です。
感服致しました。
この作品の感想ノート
はじめまして!
突然のコメント失礼しますm(__)m
Berry's Cafeさんのオススメから来て、まだ途中までしか読んでいませんが、この作品、美夜子さんの作風に惹かれました
一ページ目を開いてから、思わず画面に顔を近づけてしまうほど衝撃のようなものが走りました(笑)
まだ、活動を続けていらっしゃるようでしたら、他の作品などの更新も楽しみにしています
まずは、この作品をじっくりと時間があるときに読ませて頂くことにします
それでは、失礼します
★南 茉里さん
ありがとうございます!!
こちらも読んでいただけたんですね^^
河野が気になってしまうの…分かります(笑
島田は相沢と河野に比べるとアクが薄くて、つかみどころがないですよね。
でも、彼が恋をして、人と人の心の繋がりを実感できて、
それが切ないものであっても、【独り】ではないんだ!と満足できたシーン、
そこで号泣していただけたなんて、
なんだか嬉しすぎて、自分でも作品を読み返してしまいました…
内容を深く読み取っていただいた素敵なレビューも嬉しく、
また宝物が増えました!
(●´ω`●)
私も3人と、飲んでみたいな~
((笑
☆森本佳織さま
素敵なレビューに感想、誠にありがとうございます。
実際に語学を学んでいる方に読んでいただくのはお恥ずかしいのですが。
その分、とても嬉しく思いました、ありがとうございます。
最近忙しく更新が止まっておりますが、
また遊びに来ていただけたら嬉しいです。
お返事が遅くなりまして申し訳ございませんでした。
追伸ですが、相沢人気の中で、河野と言っていただけたのも嬉しいです♪
イチバン引っかかりたくないタイプですが(笑
そして島田頑張れ!と言いたいです^^
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